寒い冬が続きます。
お変わりありませんでしょうか。
以前から、レッグカバー(ブーツの筒だけ)を作りたいと思っていました。
フェルトを中心にしたテキスタイル作家のジョリー・ジョンソンさんから、
革とフェルトのコラボ作品を作ろうとお誘いいただいて、
フェルトとカーフのコンビのショートブーツとその上に履くレッグカバーを作りました。
レッグカバーは外側がフェルトで、内側にはストレッチの効いたスウェード素材で作っています。
ファスナー無しですっぽりと履いていただくようにと考えました。
フェルトは、キラキラした金属繊維を入れて、
濃紺からブルーにグラデーションをかけていただいています。
ジョリーさんの作られるフェルトは、風合いが良く美しいです。
椅子の上のレッグカバーは、
ダークグレーから紺へそして薄紫へのグラデーションのフェルトと、ストレッチスウェードの組み合わせで作っています。
この作品は、2月10日まで京都の『ギャラリーにしかわ』にて行われていたジョリー・ジョンソンさんの作品展にも出展していました。